こんにちは。
ヤマトサイネージ広報部です。
大阪メトロが駅のデジタルサイネージに関して
ある実験をした結果、
デジタルサイネージの視認率が
87.9%になったと発表しました。
驚異的な視認率だと思いませんか?
100人中約88人が
デジタルサイネージの画面を
見ているということです。
実際のところどうなのでしょう?
大阪メトロは駅と電車内を合わせて
合計1400面以上のサイネージを
設置しているそうです。
2020年9月~10月にかけて
設置しているデジタルサイネージの
視認性調査を行いました。
その結果が87.9%ということです。
これが本当なら
広告出稿をすれば
成果が上がりそうです。
どんな実験だったかというと
40人のモニター(男性20人、女性20人)に
ウェアラブルタイプ(眼鏡型)の
アイトラッカーを装着してもらい
駅構内あるいは電車で移動しているときの
目の動きを調べたものです。
視線がデジタルサイネージの画面上で
止まった時に「視認した」という定義です。
視線が通過しただけでは
視認したことにはなりません。
モニターには眼鏡型アイトラッカーを
装着してもらいましたが
何のための調査かは伝えていません。
視認率の平均は男性86.7%
女性が89.2%だったそうです。
さて、この実験についてどう思われますか?
モニター数は少ないし
アイトラッキングで
視認したとカウントされても
実際には画面の内容が
頭に入っていないかもしれません。
不十分なデータという感じはありますが
それでもデジタルサイネージ広告の
可能性を感じる結果と言えるでしょう。
実際に紙媒体の広告出稿は
減少を続けていますが
デジタルサイネージ広告は
前年比60%を超える伸び率です。
今後も増加することが予想されます。
通行量の多いエリアに
不動産をお持ちであれば
ビル壁面などに
広告用のLEDビジョンを
設置するというのも
投資のひとつの選択肢になります。
実際、弊社にも広告看板として
LEDビジョンを利用したいという
お問い合わせが増えてきています。
広告用にLEDビジョンの導入を
検討されている方がいらっしゃいましたら
ヤマトサイネージにご相談ください。
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