こんにちは。
ヤマトサイネージ広報部です。
展示会で成果を上げるには
いかに来場者に目を止めてもらうか
というところがポイントになるわけですが
面白い試みで視線を集めた事例を
ご紹介します。
今回ご紹介したい事例はこちらです。
デジタルサイネージのサイズとしては
110インチなので、それほど大きいというわけではありません。
しかしこの展示のポイントは
サイネージモニター手前にある機械にあります。
このモニターに映っている男性は
何をしているかというと
マスキングテープを貼っています。
そう、これから塗装をしようとしているのです。
そして手前の機械が塗装機械というわけです。
この後、何が起こるかというと
手前に展示されている機械の動きに合わせて
画面に映っている車のボディが
塗装されていきます。
(もちろん機械から塗料が噴射されるわけではありません)
機械の動きとモニターの映像がシンクロしているわけです。
これは見ていてなかなか面白いし、
近くを通ると思わず目を止めてしまいます。
塗装機械に興味がある来場者の目を
引くための素晴らしいアイディアです。
デジタルサイネージを使って
展示ブースを目立たせる方法としては
・モニターのサイズを大きくする
・形を16:9以外のアスペクト比にして違和感を演出する
という方法がすぐに思いつきますが
今回のように実物と映像をシンクロさせるという手法は
実物のみで実演するより
目を引く可能性が高いかもしれません。
なぜなら、実物よりモニターのほうが
明るく映すことができることと画面自体に動きが出るからです。
実演であれば、動くのは機械だけ。
しかしサイネージとの組み合わせであれば
機械と画面、双方の動きによって
より目を引き付けることができそうです。
これは他の業種・業態でも
応用できることがありそうですね。
クライアント様が展示会に
出展されるというときには
ヤマトサイネージを思い出していただけると幸いです。
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